小さいときのお気に入り

こんにちは、絵本バンクのmaki です。

記憶に残っている中で、いちばん最初にお気に入りになった絵本は何ですか？

私はディック・ブルーナさんの絵本です。
ブルーナさんといえば　うさこちゃん　を思い浮かべる方が多いと思いますが、「じのないえほん」もすてきですよ。
題名の通り中はイラストのみで、表紙の男の子の一日が描かれています。

小さい頃の私は、小さな小さな想像力をはたらかせて自分なりのストーリーを思い浮かべていました。ひらがなをおぼえてからは、お話を書き込んだりもしたっけ・・

その後、絵本はボロボロになり引っ越しのときに処分したようです。
大人になってから、たまたまこの絵本に出会う機会があって手に取りました。
ページをめくると小さな頃のままのストーリーを思い浮かべながら読んでいる自分がいました。どうやら、想像力は成長しなかったようです・・T_T

画像のぬいぐるみは、小さい頃、おふとんでに毎日一緒に寝ていた　うさこちゃん　です。
くたくたになっているけれど、宝物なんです。