ピカピカの一年生のための絵本セレクト

4月に入り、私たちの周りでは様々な「新しいこと」が始まりましたね。
入学や入社は新しい環境に慣れるまで緊張の連続なのではないでしょうか？
特に新小学1年生は、本人も親も不安だらけ。自宅から学校までの道のりは、大冒険かもしれません。

今回は、そんなピカピカの一年生のためにセレクトしてみました。

『ぴかくんめをまわす』は、信号機のぴかくんが、あお・き・あか—すすめ・まて・とまれと、毎日忙しく働くお話で、みんなの友達のような存在です。登下校は安全第一！！ですもんね。

学校で緊張して帰ってきたら、『こんにちワニ』のダジャレで「フーッ」と力を抜いて、麦茶を一杯飲みましょう。話したいことはあるかな？

そういえば、我が家の子どもの担任が出した初めての宿題は「だっこ」でした。日中、頑張って来た分、だっこして、少し長めのお話はいかが？
（少しでも長くお母さんの声をきいていたいから･･･♡）
本人の好きなお話が一番ですが、『からすのパンやさん』、『へびのクリクター』や昔話もおすすめです。

夕飯を食べて、お風呂に入り、明日の準備もすんだけど、まだ眠たくないという時は、あったかくして、夜空を見上げてみませんか？
北斗七星をみつけたら、『はるのほし』を開いて、星の世界へ。
日常を離れ、広い宇宙の存在を少しでも感じることが出来たら、ちょっとステキじゃないかしら？

そしてもしも、お母さんに体力が残っていたら、布団の中で『かぜはどこへいくの？』を読んで、「今日はおわり。ぐっすり眠ってまた明日」と、夢の中へ誘ってあげましょう。

よい眠りと、よい朝を！