ぼく おかあさんのこと･･･

この絵本、母親としてはちょっと耳の痛いところを上手くついています！が面白いっ！
４歳になる娘がいる私へ、母からプレゼントされたのですが・・・・・。
「お母さんのこときらい」って、ふんっとする「ぼく」の表情が、怒ったときの娘とそっくり！
娘と一緒に笑っちゃいました！

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表紙のちょっと困ったようなお顔の「ぼく。」
お母さんへの悪口がいーっぱい書いてあります。だから「きらい」！
でも読み進めていくと、ぼくが本当はどうしてもらいたいのか、気持ちがどんどん伝わってきます。
文章が少ない分、子供自身が主人公の気持ちを読み取りながら読み進めていきます。
親子一緒に読むと、子供との会話が充分に楽しめました！
お母さんの気持ちもわかる、そして子供の気持ちもわかる！

「絵本を通して、親子の会話がはずむ」
そんな素敵な一冊です！