秋のおすすめ絵本&絵本のたまご報告
紅葉のきれいな季節になりましたね。
山吹色や金赤色に染まった遠くの山々や通りの木々を
眺めていると、どこか懐かしく、
気持ちがポウっとあたたまるような気がします。
というわけで、今日は、
きれいな色の絵本の紹介を。
「たんじょうびおめでとう!」
マーガレット・ワイズ・ブラウン 作
レナード・ワイズガード 絵
描かれている動物や虫たちだけでなく、
ちょっとくすんだ色具合や色の組み合わせが愛らしく、
女子心、くすぐられます。
「うさぎさん てつだってほしいの」
シャーロット・ゾロトウ 文
モーリス・センダック 絵
センダックは、作品によって画を描き分けていたそうですが、
私は、この作品がいちばん好きです。
時間や空間の変化を表現するのが本当に上手で、
そして、どのページも幻想的で美しく、ため息がでます。
「木のうた」
イエラ・マリ 作
一本の木を通して、移り変わる季節の美しさを表現した
グラフィックアート絵本です。
線の美しさや鮮やかな色が印象的。
足早な紹介になってしまいましたが(汗)、
図書館や本屋さんへ立ち寄ったとき、
思い出して、絵本を開いてくれると嬉しいです。
たまご活動報告。
たまご部屋もハロウィン仕様に。
美術担当?のスタッフさんが、
マスキングテープでデコレーションしてくれました。
遊びに来てくれたお母さん&お子さんにも
「MY ジャック・オ・ランタン」を作って飾ってもらい、
デコレーションを背に記念撮影なども楽しんでもらいましたよ。
9月30日来場者
大人6人・子ども7人
10月14日来場者
大人8人・子ども7人
次回の絵本のたまごは、10月28日です。
ハロウィン仕様でお待ちしておりますので、
ぜひ遊びにいらしてくださいね。