エリック・カールのねずみくん
7月3日に、絵本バンクミーティングが開催されました。
前回に引き続き、11月イベントのテーマ「メンバーお勧め作家さん」の絵本についての話しあいでした。
それぞれの担当作家のお勧め絵本を数冊発表し、その本のお勧めポイントを伝える・・・。絵本好きのメンバーぞろいなので、話しがつきず・・・。ミーティング予定時間を大幅にずれ込んでの話し合いになりました!
初めて出会う作家さんもあり、かなりツボにはまり、大笑いっ!なんて絵本もありましたよっ!
では、私のお勧め絵本作家の担当、エリックカールの「ね、ぼくのともだちになって!」を紹介します!
ちいさなねずみくんが、ページ毎に描かれている色々な動物のしっぽにむかって、「ね、ぼくのともだちになって!」と声をかけていきます。つぎのページをめくると、そのしっぽの動物の正体がわかるという構成になっています。
今三歳の娘が、一歳すぎたあたりからこの“動物のあてっこ”にはまり・・・。
しっぽのページをみながら「このしっぽは、だれのしっぽかなぁ?」
「こたえは、おうまさんっ!」なんて会話を楽しみながら、何度一緒にこの本を読んだことでしょう!
今思い返してみると、この本をきっかけに、娘が絵本にはまったのかなぁなんて!
子供の成長と共に、思い出深い絵本になること、間違いなしっ!の一冊です!